医療・福祉の現場において作業療法士は対象となる方の命そのものにかかわる場面は少ないですが、病気や障害を抱えた方の「その後の人生」に大きく関わる職業です。どのような状況におかれていても、その人らしく生きるために、作業療法を通して生活の再獲得を目指していきます。対象者の方にとっては作業療法士と関わる期間は人生の一部かもしれませんが、その後の人生を左右すると考えると大きな役割を担っていると思いませんか？作業療法士はそんなやりがい・魅力の溢れた職業です。

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作業療法学科　　　松木平　和人　先生