今年度1回目の「あいち福祉PSW研究会」が行われました。

今回は、講演会として、めだか工房の田中先生をお招きしました。

精神科医療の歴史の中で、精神障害者と言われる方々がどのような生活を強いられていたのか、そして、PSWがどのように闘ってきたのか（文字通り闘っていたんだと思います）を、ご自身の経験を交えて話してくださいました。とても興味深く、そして現場で働きだした卒業生や在校生には、刺激のある内容だったと思います。

卒業生のみなさん、次の世代となる貴方たちが、何をしていくべきか、どのように行動をおこしていくのかを、それぞれの現場の中で考えてもらえたらと思います。

研究会の後には、卒業生や在校生の交流の場として、懇親会が開かれました。

在校生は、9月からの実習に向けて、実習先で働いている先輩、同じ実習先に行った経験のある先輩の話を聞いたり、卒業生は年代をこえて情報交換をしたりと、話が盛り上がっていました。会場のご好意もあり、一旦、会を終了した後も残って話をしている人も多く、最終的に全員が帰ったのは5時間後？みんな、お疲れ様でした。