学校からのお知らせ
介護実習実施に向け、「実習指導者打ち合わせ会議」をリモートで開催しました。
2021/04/22
毎年、介護福祉学科2年生はゴールデンウィーク明けから20日間、高齢者施設で介護技術を習得する「介護実習」へ出掛けます。しかし、現在も愛知県他、まん延防止等重点経過措置が発令されるなど、感染症対策にはこれまで以上に意識を高めて取り組まなければなりません。特に、重症化リスクの高い方が多く暮らす施設での実習に向けては、慎重な議論や準備が必要となります。
まだまだ世界中がコロナ禍ではありますが、本日2021年4月19日(月)、高齢者施設の指導者さんと、学びと感染予防の両立に向け、活発な討議を繰り広げました!
この日は、業務多忙なところ、13施設の皆様がご参加くださいました。
まずは校長先生からご挨拶です!
心のこもった内容に、私たち教員の士気も一気に高まりました!
学生にもリアルタイムで聞かせたいお話しですので、後日、レコーディング機能を活用して紹介します。本当に便利な時代になりましたね!
続いて担任の先生から実習の流れや今の2年生についてご紹介!
学生の成長と感染予防の両立に向け、メッセージにも力が入ります!
その後は、学生、利用者双方の安全を念頭に、これまでの打ち合わせ会議でいちばんと言っても過言ではないほど討議を重ね、無事終了しました。
一方、学校の様子や学生はと言うと
検温や手指消毒はもちろんのこと・・・
本校では、現在話題となっている「低オゾン発生装置」を全室に完備し、できる限りの感染防止策に努めています。
学生も、実習先で様々な制約があると想定し、限られた時間と機会を効果的に体験できるよう、感染対策を徹底した上で、介護技術の練習に余念がありません!
昨年は、緊急事態宣言の発令に伴い、学校と施設をZOOMで繋いだリモート実習となりました。様々な制約はありますが、今年は「可能な限り、学生に現場を感じる時間を!」との思いから、十分に感染症対策を施し、介護施設で介護実習を実施できることになりました!
これからも、「目の前の人に寄り添ういちばんの存在」を目指し、学生、施設、教員の連携を続けていきます。
写真:社会福祉法人貞徳会 特別養護老人ホーム川名山荘
実習指導者打ち合わせ会議 参加施設一覧
※順不問
老人福祉施設カリヨンの郷、特別養護老人ホーム川名山荘、特別養護老人ホームオレンジタウン笠寺、特別養護老人ホームかくれんぼ、特別養護老人ホーム阿久比一期一会荘、特別養護老人ホーム共愛の里、特別養護老人ホームオーネストひびの大宝、特別養護老人ホームオーネスト波の花、老人保健施設みず里、老人保健施設ウエルネス守山、介護老人保健施設かなやま、介護老人保健施設トリトン、介護老人保健施設ウエルネスきっこ 以上13施設様