本年度、介護福祉学科でもタブレットを教材に加え、ICTを活用した授業が進んでいます。
今回は、さらに学生の皆さんの学習効果UPを期待して、「電子黒板」を導入しました！

早速、学生さんと一緒に使い方を研究しながら授業に活用してみました！
写真は介護福祉学科1年A組、授業テーマは「介護福祉の魅力発信について」でした。

コロナ禍ではありますが、彼らは入学後はじめての介護実習を介護老人福祉施設、介護老人保健施設、認知症グループホームで体験してきました。
その貴重な体験のもと、どうしたら介護福祉のやりがいや魅力を社会に向けて発信できるかを、グループワークを通して考えました。

これまでの発表スタイルとは一味違い、「電子黒板」と「書画カメラ」の組み合わせによりA4サイズのプリントも、鮮明により大きくクラス全体で共有できています。

映し出したプリントを、即座に拡大や切り取りできるのも、「電子黒板」の強みです！
発表を聞くほかの学生も、真剣そのものでした！

授業中のカメラ目線はご愛嬌ということで・・・

今後もICT教育研究を進め、より良い学習環境づくり、より専門性の高い介護福祉教育をめざします！