学校からのお知らせ

Vol.65「人との出会いが成長のカギ」

2017/01/10

私は中学生の頃から理学療法士になることを夢見てきました。
大学を卒業して、これまで総合病院で理学療法士として勤めて参りました。様々な患者さんと出会う中で、私が心臓リハビリテーション指導士という資格を取得するきっかけを与えてくれた患者さんがいました。その患者さんは、自分でトイレへ行くことができないほど、心臓の機能と体力が低下していました。経験と知識が不足していた私はその患者さんを良くしたいという想いで、心臓リハビリテーションについて必死に勉強するようになりました。その患者さんは医師も驚くほど、元気になり趣味のゲートボールを楽しめるほどになりました。理学療法の効果を実感した瞬間でした。患者さんとの出会いが、自分を成長させるきっかけを与えてくれました。
理学療法士の活躍の場は広がっています。この学校で共に理学療法士を目指してみませんか。